コミュニケーションを避けられないようにすることが本当のサービス。
一流のホテルほど、トイレの場所がわかりにくいです。それには目的があります。宿泊客かトイレ目的の客かを、コミュニケーションをすることによって判断できます。わからないから聞くことがコミュケーションのはじまりです。
ある中古車ディーラーさんの商談テーブルに「当社はワンプライス販売です。価格交渉はご遠慮ください。」というプレートが置いてありました。表現したいことはよくわかります。ここで問題なのは、先手を打ったことです。お客様は価格交渉をしたいのではなく、少しでも安く買いたいのです。ワンプライスがお客様にとって価値ある金額であれば、それで納得するのです。ワンプライスが悪いのではありません。価格交渉をしませんと先手を打って、価格のコミュニケーションを拒否したことがいけないのです。
価格交渉には応じないといけません。やり取りの中で、「ワンプライスの考え方」を説明すればいいのです。本当はプレートもポスターもいらないのです。スタッフとお客様とのコミュニケーションの中で、ワンプライスを表現すればいいのです。伝えることは伝えないといけませんが、先手を打ったり、逃げるための但し書きは本当はいらないのです。コミュニケーションをどんどん避けると、先手のメッセージがたくさん必要となるのです。






