「ゆとり」があると、空間が温かくなり、
お客様が集まるようになります。
あるブティックの個人店さんが、最大50%OFFのバーゲンをすることになり、久しぶりに広告をうちました。しかしあまりの反応の悪さに、店主さんはがっかりされ、広告は本当にあてにならないと嘆かれました。広告を見た人が、この広告をどう受け止めたのか、ということが大切です。「50%OFFだから、きっとお値打ちだ!」と純粋に思ったお客様は、すぐお店に行くことでしょう。実際に新規のお客様がほとんど来なかったのは、純粋にお値打ちだと思って、行かないと損だと考えた人がいなかったということになります。なぜでしょうか?
「値段を下げたら、お客様は買ってくれる!」と考えるのはお客様に失礼です。お客様にとって価格は安い方が良いに決っています。でも、その店で商品を買ってハッピーになれるかどうかという基準でお店を選びます。フォルクスワーゲン植田さんの企画が受けています。「ワクワク試乗60分」という企画は、お客様の好みのフォルクスワーゲン試乗車で、決められたドライブコースを走ってもらって、途中、地域で話題のカフェでコーヒータームを楽しんでもらう企画です。買うか買わないかという基準の企画はサービスではありません。「楽しんでほしい!」という思いがサービスであり、そのサービスがお店を温かくしてくれるのです。そんな温かいお店だから、商談しているお客様にも、お店の温かさが伝わり、「この店でクルマを買うと、きっとハッピーになれる!」と感じてもらえるのです。






