「人をやる気にさせる」ひとが、
一番高い給料をもらうべきです。

どこの店にもトップセールスと言われる営業のスペシャリストがいます。店長さんよりも高い給料をもらっているトップセールスマン。会社の評価も、自動車ディーラーであれば、販売台数がポイントです。売る営業マンはいつも売ります。売れない営業マンはいつも売れません。その差は活動量です。会社側は販売台数の多い営業マンを一番評価しがちです。店長にはポイントがつかなくて、販売台数の多い営業マンのほうが、給料が高いケースがあります。目に見える実績だけを評価すると、「売るやつが一番偉い!」ということになります。間違いではありません。でもその店全体の売上アップを目指すのであれば、売れない営業マンの販売台数がポイントです。

毎月1台しか売れない営業マンが3台売れるようになれば、その店全体の底上げになります。売る営業マンはほっといても売るのです。売れない営業マンをやる気にさせて、その人の自己新記録をつくってあ
げるのです。毎月1台しか売れなかった営業マンが5台売ることできたら、努力した本人ももちろんですが、それは店長さんの功績です。自分のためだけに活動する営業マンより、一人前の営業マンをつくることができる店長さんのほうが、評価が高くなくてはいけません。そうでないと、いつまでたっても、個人プレーの結果だけに左右され、お店の底上げにはならないのです。

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