大切なのは手順です。

将棋も手順が大切です。歩をついてから桂馬をはねるのと、桂馬をはねてから歩をつくのとでは、局面の展開ががらりと変わることがあります。たかが順番と思ってはいけません。広告の世界でも順番を守らなければなりません。

新聞広告やちらし折込みの後で、DMを出すのは手順が逆です。先ずはじめに顧客へのDMを優先しなければなりません。新聞広告で、自分のひいきのお店のセールの案内を知った後に、そのお店のセールの案内DMをもらっても、何の価値もありません。

あるDM内に「このハガキを持参した方には、ご購入金額の10%を割引きさせていただきます」と明記してありました。新聞広告にも同じセール広告が載っていたとします。でも10%の割引がDMハガキの持参の方限定であれば価値があるのです。要は顧客への気配りがあるかないかです。

企画の手順は気配りそのものです。将棋の手順は、見方の駒の働きを考えた結果です。ある意味では駒への気配りがないと、正解の手順にたどり着くとはできないのです。

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