会話の内容が数字ばかりの会社は危ない!
今日の売上は?」「今週は何台売れたか?」「今月の達成状況は?」と本部の部長から、お店の店長に頻繁に電話が入ります。「今日は売れてはいませんが、ホットの商談は3件あります」「今月の計画の70%までいっています。あと3日間で、どれだけ追い込めるか・・・」というようなやり取りをよく見かけます。
数字はもちろん大切です。でも数字の結果より、数値化することが意義があるのであって、結果だけで一喜一憂していてはいけません。営業スタッフは販売マシーンではありません。そこには感情が働きます。販売の向上を目指すのであれば、スタッフの生産性を上げることを第一に考えなければなりません。数字の話をしてもいいのです。数字の話しかしないからいけないのです。
一対一の対話の場合、上司は部下を観察するところからコミュニケーションが始まります。健康状態はどうなのか・・・。最近の仕事へのモチベーションはどうなのか・・・等。何でも良いのです。できれば数字から入らないことです。会社の目的は、上司も、部下もハッピーになることです。数字はその中のひとつの案件です。世の中が成熟した今、マーケティングの要素も変わってきました。その中のひとつにパッションがあります。パッション(感情)は強ければ強いほど、相手に伝わりやすくなります。すべてのマーケティングのスタートは感情です。マス的な考え方では、消費者は動かなくなりました。売上アップを目指す一番の近道は、スタッフの感情を理解し、売りたいというモチベーションを高めることこそ、数値化された結果にあらわれるのではないでしょうか。






