頑張ろう!と思える目標を設定する。
お金だけの目標は続かない。

「今月の売り上げは」「現在の契約状況は」「収益達成度は」等、販売拠点での店長さんと営業スタッフとのやり取りで、よく見かける光景です。よく売るひとと、全く売らないひとは、いつもだいたい決まっています。よく売るひとは、上司からほめられ、売らないひとは、罵声を浴びせられます。目標の数値化は大切です。でも、売り上げとか、利益だけの数値化は、売るひとと売らないひとを明確にしてしまうだけで、会社にとっての利益の向上にはなりません。目標の視点を変えてみてはいかがでしょうか。

例えば、お店への集客数とか、リピーター率とか。リピーター率が高いということは、そのお店に魅力があるということです。サービスなのか、価格なのか、オリジナリティがあるのか、何か魅力があるのです。リピーターが増えれば、お店の集客数が増えれば、結果売り上げにつながります。店長さんとか、上司の仕事は売り上げ計画をつくることではありません。それは当り前で、どうしたら、スタッフがやりがいを感じて働くことができるのか、そういう環境をつくることが、本当の仕事です。

個人店でも、大資本のお店でも、お店のある地域に必要とされなければ、存在意義がありません。リピーター率が高いということが、地域に必要とされている証となります。高度成長時代の日本であれば、売れる営業スタッフの力で、販売実績をつくることができました。成熟した今の時代は、如何に地域に必要されるソフトをつくりださなければなりません。お客様の喜びに貢献できることを、喜びと感じられるスタッフを揃え、やる気にさせられる環境を作り出すことができる店長さんがいるお店しか、これからは必要とされないのです。


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